先進の技術を見据えて
みなさん、こんにちは。
株式会社プラチナリンクは2017年2月に大学発ベンチャー企業として設立した株式会社です。
そのきっかけとなったのは、手のひらサイズの大きさで動く柔らかいロボットを開発したことにはじまります。私の専門の機械工学では、「リンク機構」と呼ばれる技術があります。リンク機構は、シンプルでありながら、様々な組み合わせによって、機械に無限の働きを与えることができるすばらしい要素技術です。一方で、「プラチナ」という素材は、材料として希少価値が高く、また、変色・変質しにくい特徴があり、永遠の輝きをはなつ唯一無二の金属として重宝されています。「プラチナのようの美しく真のある姿勢で、人と人、人と技術を未来にリンクしていこう」というのが株式会社プラチナリンク(社名)の由来です。
お客様の笑顔を未来につなげることで、私たちも笑顔になる。その根底にあるメカトロニクスやロボット技術の基礎を重視した教育支援コンテンツ事業に取り組み、皆様の期待に応えてまいります。
経営理念
1.専門的なノウハウについて研究・探求する
2.柔軟性と創造性をもって新たな課題に立ち向かう
3.顧客満足と感謝の気持ちを忘れず、ベストのサービスを提供し、社会に貢献する
4.スタッフ一同、豊かな生活と生きがいのある人生を追求する
西田麻美(Nishida Mami) 略歴 電気通信大学大学院電気通信学研究科知能機械工学専攻博士後期課程修了。工学博士。国内外の中小企業や大手企業に従事しながら、設計・開発・研究業務を一貫し、搬送用機械、印刷機械、電気機器、ロボットなど数々の機器・機械を約20年に渡って手がける。2010年より大学教員として奉職する傍ら、2017年に株式会社プラチナリンクを設立し代表取締役に就任する。メカトロニクス教育支援、企業の技術指導および製品開発を専門に技術コンサルティングを行う。2020年から東京国際工科専門職大学情報工学科准教授を兼任。 NPO活動法人自動化推進協会常任理事技術委員長、電気通信大学一般財団法人目黒会理事技術委員長など歴任する。書籍・執筆は多数。「Theビギニングシリーズ(日刊工業新聞社)」は、日本設計工学会武藤栄次賞ValuablePublishing賞(2013年)、関東工業教育協会著作賞(2019年)を受賞。一般社団法人日本包装機械工業会の業界発展功労賞(2017年)、一般社団法人日本・アジア優秀企業家連盟のアントレベンチャー賞受賞(2019年)、日本機械学会教育賞(2024年)など各種教育活動で表彰される。 |
株式会社代表取締役社長 西田麻美