これからのセミナー

機械設計Theビギニング講座

機械を動かすためのメカ設計の基礎知識とテクニック

「現場で役に立つ機械設計の入門セミナー」

開催日 2021年7月26日(月) 配信方法:ZOOM
開催時間 10:00 ~ 16:00(受付開始9:50)
開催場所 ZOOMによるオンライン配信
申込締め切り日 2020年7月23日(金)
参加費用 4,3000円(税込) トコトンやさしい!機械設計の本配送含む
募集人数 20名

セミナー講師

㈱プラチナリンク代表取締役 西田麻美

電気通信大学大学院電気通信学研究科知能機械工学専攻博士後期課程修了。工学博士。国内外の中小企業や大手企業に従事しながら、搬送用機械、印刷機械、電気機器、ロボットなど機械設計・開発・研究業務を一貫し、数々の機器・機械を約20年に渡って手がける。現在は、大学教員(私大学理工学部)に奉職するとともに、株式会社プラチナリンク代表取締役社長を務める。メカトロニクス教育,企業の技術指導および製品開発を専門に技術コンサルティングを行う。電気通信大学一般財団法人目黒会理事技術委員長,自動化推進協会常任理事技術委員長など歴任。日本包装機械工業会「業界発展功労賞表彰」。書籍・執筆は多数。メカトロニクスTheビギニングは「日本設計工学会武藤栄次賞ValuablePublishing賞」受賞、モータ制御Theビギニングは、「関東工業教育協会著作賞」を受賞する。

セミナー趣旨

機械設計は非常に幅の広い仕事です。設計と一言にいっても、その対象は、精密機械から重工業を支える大型機械まで多岐に渡っており、機械設計者が担う領域も細かく分かれています。しかし、いつの時代も「機械」を作る上での大事な基本は変わりません。そこで、本セミナーでは、“機械を動かすメカニズム(しくみ)”に焦点を当てて、機械(カラクリ)を具体的に形にしていくために、これだけは知っておくべき基礎知識をはじめ、王道の設計手法やテクニックをできるだけやさしく演習問題を交えて説明します。また、リンクやカムなどの機械要素を選定するための重要な概念、寸法取りについても、いくつかの設計事例を紹介しながら要点を解説します。今後の機械設計に取り組むためのヒントになれば幸いです。

セミナー講演内容

講演プログラム
1章 機械設計とは?
基本を正しく理解しよう!
1.1 機械設計と機器設計
1.2 機械設計の位置づけ、種類によるアプローチ方法
1.3 新規設計、類似設計(流用設計)
1.4 新規設計の手順とポイント
1.5 要求仕様書の重要性
2章 機械設計の流れ
設計の流れと設計者の役割
2.1 概念設計,基本設計,詳細設計、生産設計(量産設計)
2.2 概念設計のポイント
2.3 CEA・CADのテクニック
2.4 図面の3つの目的と重要性
2.5 デザインレビュー 出図
・設計者の心構え(1)
 (良い設計と悪い設計とは~演習問題と解説~)
3章 機械を動かす仕組み
設計で必須の4力+図面・加工・材料の知識
3.1 駆動系と設計要素
3.2 機構設計と構造設計
3.3 性能を満足させるための設計
3.4 機構を満足させるための設計
3.5 4力学と伝達機構(力と速度)
・設計者の心構え(2)
 (より良い機械を設計するためのセンス)
4章 メカ設計で重要な5つの要素技術
機械を動かすために支える構成要素
4.1 要素技術とは
4.2 要素技術の組み合わせ
4.3 モータの種類と選定ポイント
4.4 慣性モーメントを設計に活かす方法
4.5 機械の制御に精通するための基礎知識
5章 機械要素部品の選定とポイント
メカ部品の基本は5つ
5.1 機械の運動特性と効率
5.2 運動を伝達する部品
 (歯車・ベルト・チェーン)
5.3 運動を別の運動に変えて伝達する部品
 (カラクリ機構)
5.4 ギア・送りねじ・クランクの機構の設計事例
5.5 リンク機構・カム機構の設計事例
6章 機械設計(カラクリ)で重要な機構の自由度
押さえておこう自由度の概念
6.1 自由度とは
6.2 機構の自由度と品質と信頼性の関係
6.3 機械とロボットの違い
6.4 自由度の演習問題
 (例:スカラロボットの考え方)
6.5 機構の種類と事例
・ 設計者の心構え(3)
 (良い機構を満たすためのテクニック)
7章 生産設計と生産性向上のための手法
ものづくりを支える生産技術の設計ポイント
7.1 自動化設計の概念
7.2 生産ラインで行う4つの基本設計
7.3 サイクルタイムとタクトタイム
7.4 手先(チャック)の設計
7.5 高速化と作業化のための設計
・設計者の心構え(4)
 (自動化のために設計しなければならない4つのポイント)
講師からのコメント

・初心者大歓迎
・この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要はありません。
・参考書については講座の中で具体的に紹介いたします。

webアンケート

・講座終了後に、メールでアンケートフォームを送ります。
・講義の中で質問できなかったことや課題など、コメントがあればこの機会にお気軽にご記入ください。

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